microSDカード

microSDカード

microSDカード(マイクロエスディーカード)は、サンディスクが2004年2月に開発したトランスフラッシュ(TransFlash)の仕様を引き継いだもので、名称は異なるがメディアそのものは同じである。
外形寸法は11mm×15mm×1mmと、SDメモリーカードの1/4程度。汎用品として使われているリムーバブルメディアの中で最も寸法が小さい。miniSDの場合と同様に、SDメモリーカードとは電気的に互換性があり、microSDカードを変換アダプタに装着することによって、SDメモリーカードやminiSDカードとして利用することができる。
また、メモリースティックDuoに変換するアダプターも販売されており、RS-MMCを採用した機種を除き、国内のすべての外部メモリー対応携帯電話に対応できる。また、オリンパスは長らくデジタルカメラ用の記憶媒体にXDピクチャーカードを採用していたが、2008年以降発売のデジタルカメラの一部にmicroSDカードをXDピクチャーカードに変換できるアダプタを同梱している。 ただしメモリースティックDuo変換アダプタは各メモリーカードの規格外の使用方法であり、カードと機器の組み合わせによっては正常に使用できない。また双方の著作権保護技術に互換性がないためセキュアデータが扱えず、メーカーの保証も受けられない。

携帯電話での利用

携帯電話での利用

日本国外ではモトローラの携帯電話を中心に採用されていた。
日本では旧ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)のVodafone 702MO、Vodafone 702sMO(いずれもモトローラ製)においてTransFlash規格で採用され、国内メーカーからも2006年1月に開発が発表されたVodafone 804Nを皮切りに、続々と対応端末が開発されている。auの2006年秋冬CDMA 1X WINモデルではW43S、W44S(共にメモリースティック Duoに対応)及びW41SH(miniSDに対応)を除く全てが、NTTドコモでも903iシリーズ(SO903iを除く)がmicroSD専用スロットを搭載するに至った。
ただし、au端末や最近のDocomo端末ではスロットが電池カバー内部にあるなど頻繁に取り外せない構造となっていることも多く、現実的には『容易に取り外し可能なパソコンの内蔵メモリ』のような扱いとなっている。また、ボディの小型化・薄型化にも貢献できるため、miniSDに替わって主流となっている。こういった背景のもと、2007年6月にはSD陣営でのシェアトップに君臨する規格となった。

メモリ容量

メモリ容量

2004年11月: 256MB
2005年08月: 512MB
2006年01月: 1GB
2006年08月: 2GB
2007年10月: 6GB(SDメモリーカード規格外)

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