フラッシュメモリの問題

フラッシュメモリの問題

SDカードがデータ記録用に採用しているフラッシュメモリは、アクセス速度、耐衝撃性、静音性、省電力性の点で優れているが、同時に欠点も併せ持つ。
フラッシュメモリは書き換え可能回数に上限があり、これを超えると正常に保存できなくなるほか、保存されているデータも壊れたり失われたりする。

セキュリティの問題

セキュリティの問題

SDカードは、その小型さゆえに、紛失や盗難の危険性が高い。すなわち、機密情報の漏洩(顧客情報等の個人情報漏洩事故)に繋がりやすい。
また、近年はメモリーカードに感染し活動するコンピュータウイルスが増加している。SDカードもこのタイプのウイルスの感染対象になる。 紛失・盗難の問題、ウイルスの問題、どちらも組織・企業内の機密情報を漏洩してしまう可能性がある。

特許関連の問題

特許関連の問題

SDカードには複数の特許が絡む。このため、特許料無料を掲げるUSB端子を用いるUSBメモリが一般化しているPCにおいては、ライセンス契約などによる製造コストの増加を懸念し、SDカードスロットの搭載を見送るメーカーも多い。
加えて、LinuxなどのオープンソースOSでは、同様に特許の関係で、ドライバ等のソフトウェア的な実装自体は行われているものの、標準では使用できないようになっている。このため、Linuxなどを販売する商用ディストリビュータが、個別で特許契約した上で、各自の判断において有効化する必要がある。
ただし、FreeBSDにおいては、特許問題のない下位互換規格である「マルチメディアカードの例外的な実装」として認識し、「SDメモリーカードではない」と主張、実装が行われている。

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